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2017.3.16

【ガジェット通信②】デュアルSIMってなんぞや!

不定期に始めたガジェット通信。今回は第二弾

先月デュアルSIM搭載のスマホを購入
2月下旬に海外出張があったので、使用感などの感想です。

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「デュアルSIM搭載スマホ」の特徴はSIMが2枚入る事!(当たり前)
例えば、国内だと通話SIMと格安データSIMを入れる事が出来る。楽天ビジネスカードみたいに仕事用と会社用を分ける事が出来るわけですね。

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海外では、通話はもちろんですが、パケット通信料が高くなります。日本のキャリアで1日2,000円。
国によって金額は違いますが、レンタルWi-Fiで1,000円前後。現地対応のSIMを購入する事で1日300円から500円程度まで抑えられます。
その現地SIMをデュアルSIM搭載スマホのもう1個のスロットに入れれば、1台で日本からの通話も受けれるし、データ通信も安価に抑える事が出来る。
それがデュアルSIM搭載スマホの醍醐味でしょうか。
そして、レンタルWi-Fiを持たなくなるだけでも海外では嬉しい(ただでさえ携帯が2台あるし、パソコン、iPadを持っていく僕としては有難い)
機器が1台減る→充電するものが減る→ケーブルが減ったり、トータルの荷物が減るし、気分的に楽!

ただ、いい事ばかりではありません。
例えば、レンタルWi-Fiは現地で電源押すだけでパスを入れればつながりますが、デュアルSIM搭載スマホはSIMの設定をしなければなりません。シドニーでは、APNの設定をどうしようとも開通出来ませんでしたが、数回経験値を上げると、余裕で出来るようになりました。SIMフリー端末は必ずAPNを設定しますから同じ事ですかね。
また、外出時にパソコンで仕事をするため、テザリングをしてしまうとスマホの充電の減りが早いのが欠点。そこがネックでした。

ただ、僕の買ったMotorola moto Zはバッテリーを増強する背面バッテリーケースがオプションであるので、1日は十分に持ちます。
今やデュアルSIMでも2万円程度で買える時代ですが、少しお高いハイエンドモデルmoto Zは背面を着せ替えるというコンセプトで(HP上ではトランスフォーム(変進)と書いてます)、JBLスピーカーやプロジェクターが背面に付けられます。そういった使うか使わないかわからない拡張機能。ムダに大好きです(笑)
最近では、物理的キーボード付きの背面ケースをクラウドファンディングで募集していました。期待大ですね。
スマホのOSシェア0%になってしまったBlackBerryですが、アンドロイドを載せて春頃に新機種が登場のよう。物理的キーボードを未だに搭載する所、何故か憧れのBlackBerryです。

基本的にApple信者な僕なので、iPhoneは手放せない。そうなると、昔から携帯の2台持ちが変わらないのですが、iPhoneでデュアルSIMを発売してくれれば!と切実に思うようになりました。まあ作らないでしょうけどね。

そんな感じで、デュアルSIM搭載スマホは、今の僕のライフスタイルでは買って良かった!と感じます。

まだ無知なのが、海外の通話料を安価に抑える手法。
LINE電話、スカイプなどの活用で安価にはなりますが、得意先や現地通話を安価に抑える手法があれば、教えてください!!