こんにちは。
先週末東京出張でした。
東京に行くのは2ヶ月ぶりで、そのときは部長も一緒だったのですが、今回行きはひとりでした。
4~5時間新幹線に乗って東京駅に降り立つと、
・言葉のイントネーションが違う(みんな標準語)
・エスカレーターは右ではなく左で並ぶ(一発目のエスカレーターは必ず間違える)
この文化の違いは、和歌山のいなかっぺからすると、もはや東京は異国。
心細さから、すぐにでも和歌山に帰りたい気持ちがふつふつと…。
少しでも和歌山を近くに感じたかったので、移動の電車の中、和歌山県民あるあるを調べていました。
以下抜粋。
(1)みかんは買うものではなく、もらうもの。
(2)和歌山市民憲章競書会は和歌山市だけのイベント。
(3)7時は「しちじ」ではなく「ななじ」という。
(4)オークワ、松源の歌が歌える。
(5)小学校ではく上履きのことを「バレーシューズ」と言う。
(6)サンダルは「セッタ」、ビーチサンダルは「水セッタ」。
一部地域に限られるものもあるそうですが。
和歌山県なら、あーねーとなるものばっかりだと思います。
(1)みかんは買うものではなく、もらうもの。は、中野BCでも冬によく見る光景です。
タイムカードの下にみかんが入った段ボールが「お好きにどうぞ」と書かれた
紙と一緒に置かれています。
こんな感じで。
私も親戚から段ボール単位でもらい、食べきれずにカビらせてしまうことも…。
もったいないので、ジャムにしたり、ジュースにしたり、ちょっとは料理で使わないとダメですね(^_^;)
(2)市民憲章競書会は和歌山だけのイベント。は、
和歌山県和歌山市だけのイベントと知ったのは最近でした。
和歌山市民憲章とは、和歌山市民であることに誇りをもち、平和で豊かなまちをつく
るための心がまえとして、市民自らの手により昭和41年11月3日に制定されました。
この市民憲章は5項目からなり、1・2はまちづくりを、3・4・5は人づくりを唱えています。
和歌山市民憲章
わたくしたちは、和歌山市民であることに誇りをもち、平和で豊かなまちをつくるため、市民の心がまえを定めます。
1 自然を愛し、きれいなまちをつくりましょう。
2 互いにたすけあい、希望にみちたまちをつくりましょう。
3 きめごとを守り、人に迷惑をかけない市民になりましょう。
4 仕事に誇りをもち、たくましい市民になりましょう。
5 教養を高め、視野の広い市民になりましょう。
(和歌山市役所HPより)
和歌山市民憲章の普及・啓発活動を目的とし、毎年小・中学生を対象にした民憲章硬筆競書会が行われます。
要は、和歌山市内の小中学校では習字の授業があり、必ず習字のコンテストに自分の作品を出品?しているのです。
和歌山市民は、そのコンテストのことを「市民憲章」や「競書会」と言ったりします。
私は和歌山市出身なので、もちろん小中学校とこのイベントには参加していました。
全国の小中学生もやっていることだと信じながら…。
思い込みって怖いですね
残りのあるあるは、また気が向いたときにご紹介したいと思います 😀