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2019.9.3

和歌山あるある(1)

こんにちは。

 

先週末東京出張でした。

東京に行くのは2ヶ月ぶりで、そのときは部長も一緒だったのですが、今回行きはひとりでした。

 

4~5時間新幹線に乗って東京駅に降り立つと、

 

・言葉のイントネーションが違う(みんな標準語)

・エスカレーターは右ではなく左で並ぶ(一発目のエスカレーターは必ず間違える)

 

この文化の違いは、和歌山のいなかっぺからすると、もはや東京は異国。

 

 

心細さから、すぐにでも和歌山に帰りたい気持ちがふつふつと…。

少しでも和歌山を近くに感じたかったので、移動の電車の中、和歌山県民あるあるを調べていました。

以下抜粋。

 

 

(1)みかんは買うものではなく、もらうもの。

(2)和歌山市民憲章競書会は和歌山市だけのイベント。

(3)7時は「しちじ」ではなく「ななじ」という。

(4)オークワ、松源の歌が歌える。

(5)小学校ではく上履きのことを「バレーシューズ」と言う。

(6)サンダルは「セッタ」、ビーチサンダルは「水セッタ」。

 

 

一部地域に限られるものもあるそうですが。

和歌山県なら、あーねーとなるものばっかりだと思います。

 

(1)みかんは買うものではなく、もらうもの。は、中野BCでも冬によく見る光景です。

タイムカードの下にみかんが入った段ボールが「お好きにどうぞ」と書かれた

紙と一緒に置かれています。

 

写真 2016-12-20 17 57 10

こんな感じで。

 

 

私も親戚から段ボール単位でもらい、食べきれずにカビらせてしまうことも…。

もったいないので、ジャムにしたり、ジュースにしたり、ちょっとは料理で使わないとダメですね(^_^;)

 

 

 

(2)市民憲章競書会は和歌山だけのイベント。は、

和歌山県和歌山市だけのイベントと知ったのは最近でした。

 

和歌山市民憲章とは、和歌山市民であることに誇りをもち、平和で豊かなまちをつく
るための心がまえとして、市民自らの手により昭和41年11月3日に制定されました。
この市民憲章は5項目からなり、1・2はまちづくりを、3・4・5は人づくりを唱えています。

和歌山市民憲章
わたくしたちは、和歌山市民であることに誇りをもち、平和で豊かなまちをつくるため、市民の心がまえを定めます。
1 自然を愛し、きれいなまちをつくりましょう。
2 互いにたすけあい、希望にみちたまちをつくりましょう。
3 きめごとを守り、人に迷惑をかけない市民になりましょう。
4 仕事に誇りをもち、たくましい市民になりましょう。
5 教養を高め、視野の広い市民になりましょう。

(和歌山市役所HPより)

 

和歌山市民憲章の普及・啓発活動を目的とし、毎年小・中学生を対象にした民憲章硬筆競書会が行われます。

要は、和歌山市内の小中学校では習字の授業があり、必ず習字のコンテストに自分の作品を出品?しているのです。

 

和歌山市民は、そのコンテストのことを「市民憲章」や「競書会」と言ったりします。

 

私は和歌山市出身なので、もちろん小中学校とこのイベントには参加していました。

全国の小中学生もやっていることだと信じながら…。

思い込みって怖いですね :roll: 

 

 

残りのあるあるは、また気が向いたときにご紹介したいと思います 😀