こんにちは!
また全貌は言えませんが、本日取材が行われました。
そこで、お恥ずかしながら初めてなのですが、
観光課で行われている梅酒の漬け込み体験を
梅酒杜氏じきじきに教えてもらいました。
記者の方は、その梅の実の大きさにとても驚いていました。
当社の体験で使っている梅の実は、4Lサイズの南高梅になります。
4Lサイズとは、梅の実のサイズの中で一番大きいサイズで、
直径 4.5cm~4.9cm未満ものを指します。
通常4Lサイズは市場には出回らないものですが、それだけ大きいものは
こだわりを持たれている人なら欲しい!!と思うものではないでしょうか。
しかし、市場に出回らない理由として、4Lサイズまで大きくなるものは完熟に近い状態であるため、
お客様の手元に届く頃には腐ってしまう…というデメリットがあるためです。
スーパーに並んでいる梅の実も、青々とした青梅ばかりだと思います。
青梅は腐り辛いという特性もあるため、スーパーなどで売るには適した状態なのだそうです。
取材向けの説明でもあり、より詳細な梅酒杜氏の説明に聞き入ってしまいました。
梅は完熟に近いと桃のような香りがし、その香りに癒されながら梅酒を漬けこみました。
今年を逃すと梅酒を漬けこめるのは来年になってしまいます。
この時期にしか楽しめない梅の楽しみ方のひとつとして、梅酒漬け込み体験をしに
ぜひ中野BCまでお越しください☆
本日の梅酒杜氏のオフショットはこちら☆
通常青梅はすっぱすぎて生果で食べることはできませんが、
完熟になるとかろうじて食べることができるそうです。
それを身をもって体現する梅酒杜氏でした。