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2018.9.18

KISHU UMESHU開発の想い

みなさん、こんにちは!

研究所の山本です。

 

 

これまでもナカノナカで

柏木さんがオシャレなイメージ写真を通してご紹介頂きましたが、

新商品のイメージ写真を①新商品のイメージ写真を②

何度も言います!!

 

この度、

2018年8月29日より

KISHU UMESHU

新発売となりました!!

      KISHU UMESHU720ml_00

試作から商品化まで携わり、

本当にこの日を無事に迎えられて嬉しく思います。

 

 

今回のKISHU UMESHUのポイントは

本格梅酒10度お手軽さ

の3つだと個人的に思っています。

開発段階の想いなんかも交えながら紹介させて頂きますね!

 

【本格梅酒】

まず、本格梅酒とは

梅・糖類・アルコールを原料に、酸味料・香料等を使用していない梅酒を言います。

 

中野BCでは現在様々なカクテル梅酒を取り扱っておりますが、

ここに来ての「本格梅酒」。

原料がシンプルになる分、いかに自社商品・他社商品と差別化していくか、

というところに注力しました。

カクテル梅酒などでは、《梅酒と〇〇果汁のバランスがとれた味わい》を目指しますが、

今回は《梅の良さを全面に出すこと》を目指しました。

 

試作を始めたのが2018年年明け。

約半年間、何か物足りないなあ、香りが弱い、酸味がきつい、甘すぎる…と

これでもかというぐらい本格梅酒と向き合ってきました。

原材料が「梅、糖類、アルコール」しか使うことができない難しさ、

一言で「本格梅酒」と言っても、本当に商品によって全然違い、

オリジナリティの出し方に苦労しました…。

しかしついに、納得のいく糖酸比(甘さと酸っぱさのバランス)を見つけることができました!

 

【10度・お手軽さ】

実は、これまで弊社の商品群に「本格梅酒10度」はありませんでした。

度数が低いもので14度になります。

 

梅酒本来の味を楽しむことができる本格梅酒をより多くの人に味わってほしい。

お酒に弱い方やお酒初心者さんにこそ飲んでほしい。

そんな梅酒に仕上がりました!

 

そして度数が低めだからといって、味が薄い・物足りないものであってはいけない。

飲みやすくても、梅酒の香り・味わいをしっかり持たせた梅酒にしています。

 

ですので、氷を入れてもソーダで割っても風味はしっかりと残っており、

個人的にソーダ割りにすると、よりすっきり爽快に飲むことができるのでおすすめです!

梅ソーダのようにごくごく飲めちゃいます♪(注:個人差あります笑)

 

 

また、今回のKISHU UMESHUは中身だけでなく、

外観も「手軽さ」を重視したデザイン、商品イメージとなっております。

私は直接ラベルには関わっておりませんでしたが、

セールス&マーケティング部の方々が本当に素敵なラベルや商品ページを作成して頂き、

完成した商品やHPを見た時は、自然と口元が緩みました。笑

(商品イメージ撮影の裏側はこちら!

 

 

中野BC各部署の想いが詰まった

この「KISHU UMESHU」。

 

店頭や居酒屋でお見掛けした方は、

ぜひともお気軽にご賞味くださいね!

 

もちろんネットでのご購入もできますよー!

長久庵オンラインショップ:http://shop.nakano-group.co.jp/shopbrand/ct175

 

 

余談ではありますが、

私の父と妹、祖母は普段お酒をあまり飲まず(飲めず)、

これまで同じお酒で乾杯をしたことがありませんでした。

が、先日初めて家族全員一緒にKISHU UMESHUで乾杯ができました

 

もうすぐ敬老の日!

普段あまりお酒を飲まないおじいちゃん、おばあちゃんとも

ご一緒に乾杯してみてはいかがでしょうか(*^_^*)