酒蔵見学ツアー予約

和の彩に包まれた日本庭園とともに、
歴史を刻んだ酒造りを知る。

なかのの酒蔵のみどころ

3千坪の日本庭園と酒蔵をゆったり楽しめます

3千坪ある日本庭園をゆったりと歩いていただける、なかのの酒蔵ならではの酒蔵見学。酒造りの行程をご紹介いたします。お酒が誕生する現場をぜひご覧ください。

長久邸 庭園

酒蔵と共にその歴史を刻んできた邸宅と日本庭園。 1952年に焼酎の冷却水の貯水用として作られた池は、約100匹もの色鮮やかな錦鯉が泳ぎ、今では満々と水を湛えた美しい鑑賞池に。 他にも池には悠然と浮かぶ美しい白鳥の姿も見られ、庭園内には鷺や鵜などの野鳥もたびたび訪れては羽を休めています。

長久邸 庭園

梅酒蔵

主原料となる梅は、梅どころ和歌山の中でも最高級の品種である南高梅のみ。そのリッチな香りと酸味の邪魔をしないよう砂糖やホワイトリカーも厳選し、漬け込み、撹拌、抽出、分離・熟成の各段階で専門の梅酒杜氏が状態を見極めながら造りを進めます。6ヶ月の漬け込みと、その後6ヶ月以上の熟成を経てその風味が深まり、色、味、香りの3拍子揃った高品質な梅酒が完成。 この原酒を元に、さまざまなカクテル梅酒が生まれていきます。

梅酒蔵

仕込蔵

酒造好適米とはいえ、その外側にはタンパク質や脂質など雑味となる成分が多いため、日本酒造りの工程は、まず酒米玄米を精米することから始まります。例えば純米で58~65%、それに比べて大吟醸では35%~50%というように、何%まで磨くかでお酒の種類が変わってきます。この時、細心の注意を払うのが心白という中心にある旨み成分を傷つけないこと。磨きの度合が高くなるほど、外側に含まれるたんぱく質や脂肪、ミネラルなどが少なくなり、吟醸香が高く上品な味に仕上がるのです。

仕込蔵

貯蔵蔵

貯蔵庫の室温は常に15℃、さらに低温の氷室貯蔵庫はマイナス5℃を保っています。搾りを終えたお酒は貯蔵タンクの中で品質を安定させるためにお酒の種類ごとに一定温度の中で管理され、じっくり秋になるまで熟成します。お酒にとってはここが出荷までの最後の期間を過ごす場所なのです。

貯蔵蔵

体験案内

中野BCについて

醸造とむきあい、日々研鑽。
お客様に楽しんでいただける商品づくりに邁進。

中野BCは醤油醸造から始まりました。創業から一貫して「品質第一」「創意工夫」を軸に、甲類焼酎の「富士白」、清酒「超久」、梅酒「紀州南高梅 紅南高」などを製造。現在は機能性食品・化粧品に至るまで事業をおこなっております。

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中野BC株式会社
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お酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。飲酒運転は絶対にやめましょう。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。