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月向農園梅酒

梅の本場である和歌山にて、自然の恵みをいっぱい浴びて育った梅の木を栽培されている「月向農園」さんと個性豊かで味わいある梅酒を製造する「中野ＢＣ」が互いに納得の行く梅酒を造りたい！そんな想いが叶（かな）いました。
梅の栽培に適した、紀州和歌山の地から真心溢(あふ)れる梅酒です。

日本酒
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月向農園梅酒

2010年度分、『月向』は完売致しました！
少量仕込みのため短期間での販売となったこと、お詫び申し上げます。

来年度分の月向を購入希望のお客様は、
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2010年度の月向発売を記念して行ったイベント報告⇒

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営業時間：AM8:00～PM5:00

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・一口飲んでの感想は、すっきりとして程よい甘みと、芳醇な香り、美味しいかったですよ。（以前買った事のある大手メーカーの味とは比べ物になりません）アルコールはあまり強くないので、寝る前にほんの少し飲む程度ですが、お正月、息子たちが来た時にいっしょに楽しみたいと思っています。また珍しいご当地のリキュールなども、折をみて楽しんでみたいな～～　などと思っています。月向さんともども、今後ともよろしくお願いいたします。東京都　H.O様

・先日お送りいただきました「月向」をようやく飲み比べできましたので、お礼方々感想をお伝えさせていただきます。去年から月光農園さんの梅で梅酒を育て始めた1年生です。ウチの子は完熟梅で糖分少な目の為か、飲み比べると香りは良いがコクが少なく「月向」の腰の強さにとても及ぶものではありませんでした。（哀）ロックは私にとってはやや甘く感じたので炭酸割りが好みなのですが、炭酸で割ると青梅のなんとも言えない良い香りが開いてきました。アルコール度数高めのおかげか、炭酸割りでもねばり腰で、存在感を感じさせます。お手本を飲みつつ、今年のウチ子はどこまで来年この味に近づいていけるか楽しみです。コラボレーションを引き続き、楽しませていただきます。大阪府 H.K様

・すごく美味しかったのでまた購入させていただきます。また贈答用で1本使いますね!福岡県　Y.N様

・梅酒ができるのを楽しみにしていました。香川県　T.K様

お声頂きありがとうございました。中野ＢＣ株式会社

お客様の声をお待ちしています。

ネット販売と蔵見学にお越しの皆様に限定発売させて頂きます、数に限りがございます。
ご了承ください。

撮影条件により写真と実際の色合いが違う場合がございます、ご了承下さい。
※本製品は、お酒です。飲酒は20歳になってから

コラボのわけ？

今回、「月向農園」さんとのコラボにつきましては、「月向農園」さんが梅の栽培に心血を注いでおられること、真心(まごころ)と良質な梅を常にお客様に提供されていることに感銘し、特別お願いして誕生を見た梅酒です。

梅酒の仕込み方につきましては、最もシンプルな造り方で仕込みました。シンプルであるからこそ、弊社の長年の梅酒製造のノウハウを凝縮し丁寧に想いをこめてつくりました。

数量が、原酒にて約450L程しかなく限られたお客さまにしか、お分けできませんが「和歌山の恵み」を存分に味わっていただけば幸いです。

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月向農園とは？

山の上の農園へ、ようこそ！
「月向」って、どう読むと思いますか？
昔々、月向山に住んでいたご先祖様が山の名前「げっこう」を名字にしたそうです。
曾々おじいちゃんが山を畑にして、曾おじいちゃんが梅を植え、おじいちゃんが南高梅を選び、その想いは、現在の園主に引き継がれ・・・
梅だけを作り続けて85年

月向雅彦＆ゆみこ

月向農園は海を見おろす丘の上にあります。
およそ２.８ヘクタールの梅畑には、約600本の子供達（梅の樹）が暮らしています。家のそばには、ポンカン畑があり、いつもお稲荷さんが見守っています。

月向山からの眺めも、最高です。

梅ひとすじ８５年の経験から

この梅酒用に栽培して頂いたご苦労は?

０９年１０月に発売される月向農園梅酒用の梅の実について月向さんにインタビューさせて頂きました。

「月向農園代表の月向雅彦ともうします!」
２００８年度産の梅の実は、非常に大きく実の数は、例年よりは少なかったですが、天候は非常に順調であったため栄養分がひと粒の実に集中的に送られてくるのですが放っておくと苦味出て香りが弱くなる可能性がありました。

(月向　雅彦)

長年色々な天候条件の中で栽培してきたノウハウがありますので、うまくコントロールできて大き実でありながら香りが十分あり繊細な梅の実に仕上がりました。

(月向　雅彦)

どういうところにこだわっていますか?

特に月向農園梅酒に関してはしては収穫にこだわりました。梅の実は気温で大きくなりますが、収穫を前にして梅の場合は一晩のうちに３日ぐらいのステージが進むことがあります。それを見越しながら最適な収穫時期を見つけていく中に月向農園梅酒につきましては、一番難しいところであり醍醐味でもあります。

(月向　雅彦)

水はけと日当たりが非常に良い園地

元々ですね園地は水はけがよく、日当たりの非常に良い園地で仕上がっております。その園地で年年の天候によって梅の実の出来上がりが違ってきますので２００７年度産を味われた方２００８年度産では別の違った味わいがあります。

(月向　雅彦)

又初めて飲まれる方も、園地条件とですね天候条件そこかから出来上がった醸し出す香りと味を楽しんで頂ければと思います。

(月向　雅彦)

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スペシャル対談「手作り梅酒の秘訣」

→第１回　「はじめに・・・」
→第２回　「梅の実の選び方」
→第３回　「アク抜きについて」
→第４回　「砂糖とアルコール」
→第５回　「容器と保存について」
→第６回　「実を取り出すタイミング」
→第７回　「よろず相談室」

(月向農園　園主　月向雅彦＆中野ＢＣ　梅酒蔵人　山本佳昭)

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『一生に一度の出会い。』

こんにちは！私が栽培家の月向雅彦です。
「同じ気候条件の年は二度とこない。
その年に育った梅の実は、一生に一度の出会い」を信念に梅達の声に耳をかたむけ、土を作り、木を育て、枝を整え、花を咲かせ、そして、香り高く味わいのある実へと仕上げていくのが私の使命です。

(筆:月向　雅彦)

農園で育てている梅の品種は南高梅です。

梅酒用の梅の収穫は、日当たりの良い畑で育つ梅の木から、熟度を見極め、大粒の実だけを厳選して一粒一粒手摘みしていきます。

手間はかかりますが、最高の梅を揃えるために欠かせない作業です。

(筆:月向　雅彦)

こうして収穫された梅は、「特別に選びぬかれた梅」といえます。

日照時間が長くて、水はけが良い園地に育まれ、適度なミネラルを含む潮風を受けながら育った梅の実は、香りが豊かで、艶もよく、果肉も繊細です。

私たちの自信作を、どうぞ楽しんでください

(筆:月向　雅彦)

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農園から梅酒蔵へ

昨年の今頃。

「段取りがわらないよ-。」

木成りで、落ちる寸前まで育てあげました。当農園としては、初めての梅酒専用に漬ける実として、はらはらドキドキしながら収穫のタイミングを毎日、今か今かと待っていました。

その時が来て、中野ＢＣの前田さんに、電話を・・

「月向農園」さんからの一本の電話。
焦る気持ちを抑えて、高速道路にのり「月向農園」さんに向かいました。

頂いた梅の実は、とても逞(たくま)しく成長した南高梅の実でした。

もぎ立ての梅の実を、ライトバンに乗せ、はたまた高速道路にのり急いで、仕込み蔵まで帰ます。

生の梅の実は、劣化が非常に早く、その日の内に漬け込みをする必要があるからです。

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月向農園梅酒の仕込み

フレッシュな梅の実を水でよく洗います。このままかじりたいような雰囲気ですが、生の梅は、食べない方がよいです。

新鮮な梅の実を、35％の甲類しょうちゅうに漬け込みます。

いよいよ、月向農園梅酒の仕込み開始です。期待と不安が交差しながら、梅の実と一緒に想いが、パラパラと落ちていきます。

ピュアなしょうちゅうに命が吹きまれた瞬間！

少し、浸透してきました。

つけ始めの内は、梅の実がぷかぷか浮かんでいます。

時間と共に、梅の実は沈み始めます。

ここからは、中野ＢＣ独自の経験とデータ、勘(かん)を活かし、大事に育てていきます。

琥珀色に。

撮影のため、少しすくって様子を皆様に披露した後、またそっとタンクの中に戻します。

これからもっと熟成させ、味わい深いものへと寝かせます。

市場にでるまでは、もう少し先になりそうです。

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月向さん蔵訪問！

太陽の光をいっぱいに浴びて収穫されてた月向さんの南高梅を梅酒に仕込んでから８ヶ月。その梅酒もようやく味も落ち着き始めたので、梅生産者の月向さんに梅酒の味を見てもらおうと連絡を入れたところ、受粉時期の忙しい中を梅酒蔵視察を兼ねて弊社まで足を運んでくれました。

梅酒の製造担当山本が梅の収穫時期については、かなり難題をお願いしていたことがこの日に判明しました。

今回の梅酒には、梅の鮮度、熟度にこだわったとのことで、月向さんは快く引き受けてくれたようでした。

08/04/11

一般には公開していない梅酒蔵にて、梅酒の原料となって姿をかえた南高梅に８ヶ月ぶりに対面。

製造担当の山本より梅酒の今の状態の説明を・・・

タンクの中の南高梅の表面の状態を確認。

月向さんと山本が梅の特性について梅の生産側、梅酒の製造側それぞれの意見交換が行われ二人の意見の一致したところが、もう少し熟成させてからの商品化ということで。

今回のコラボに対する情熱が交差し、互いに探究心(たんきゅうしん)から話題がつきません。

とりわけ、月向さんは、家庭で作る梅酒と当社が作る梅酒の違いについて色々と研究されていました。

その研究されていた内容につきましては、下記のページに詳細に説明されています。

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発売が近づいてきました。

・この梅酒を造る苦労について。梅酒蔵人（山本佳昭）

レシピは、基本に忠実なベーシックタイプを採用したため、誤魔化しが、ききません。
攪拌や実と液をわけるタイミングを、常に微調整し、造りあげました。

・発売前の心境

ようやく、完成が近づき、ホッとしていますが、まだ瓶詰めなど、最終の工程を残しています。

お客様のお手元に届くまで、もうひとがんばりいたします。

・出来具合

いろいろと無理な注文をして、収穫していただいた甲斐あって「しっかり」とした、仕上がりになっています。

やはり、梅酒を造るのは、「造り」の部分はとても大切ですが、「いい梅を使うこと」は、仕上がりを左右することに、間違いありません。

おいしく仕上がっています。ご期待下さい。

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０８年６月２０日。

・今年の実は大きいですね。

０８年度仕込み用の梅の実を取りに行った中野ＢＣ　前田。
今年は、梅の実の価格が高騰して、例年の倍近い価格で市場では取引されています。
月向農園は梅の栽培にはとても適した立地条件が整っています、今年も見事な梅の実を栽培して頂きました。

・収穫までの後半は難しいかったです！

長年の経験から収穫日の目安を付けていました。夕べ確認にした所後３日ほど後かなと思っていましたが、今朝みると突然実が落ち始めていたのです。又降雨量の変化よる発育の対処法も難しかったですよ。

・立派な実。

大粒な実ができました。
昨年とは少し違った味わいが期待できそうです。この梅酒は、農家さんと直結して造っていくので想いいれもずっしり入っています。

・さあ積み込んで蔵へ出発

ずっしりくるコンテナの重みを感じながらライトバンに積み込み、いざ酒蔵へ。
本年度もこの梅の実だけの生産です。
お互い納得の行くものを造るため、少量の仕込みとさせて頂きます。

０８年度も昨年とほぼ同量程度です。

・どうして屋根がないの？

農園の専用車です。
屋根が無いのは、梅ジャングルの中を効率よく走り、収穫などの作業がしやすいためです。

オープンカーの醍醐味が味わえますよ！

・梅

古来　中国から渡ってきた梅。
品種改良されてできた南高梅。
梅酒、梅干し、梅エキスなど用途は色々です。

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中野ＢＣとは

「何事も工夫に勝るものはなし」
創業者　中野利夫の金言は今もなお・・

中野BCでは清酒長久をはじめ、数々の醸造技術の中から伝統的な日本酒の真髄を追い求め、銘酒長久を生み出しました。

その優れた技術力で、清酒のみにこだわらず、みりん、焼酎、スピリッツ（蒸留酒）、リキュール、果実酒、各種果汁飲料など様々な製品分野を開拓してきました。梅果汁の販売では、日本一のシェアを誇ります。

「赤い梅酒」「蜂蜜梅酒」「緑茶梅酒」「ゆず梅酒」「紀州　紅南高梅酒」など、通常の梅酒とは違う個性豊かでオリジナリティー溢れる梅酒のパイオニアとして日々より良い製品の開発に取り組んでいます。

お客様の安心・安全を最優先に、付加価値のあるモノ作りを目指します。

■２００７年、梅で有名な大阪天満宮で初めての梅酒グランプリが開催されました。

その栄えある第一回梅酒グランプリで当社の「紀州　紅南高梅酒」が栄冠のグランプリに輝きました。

これは、ひとえに原料、作り手、想いが三位一体となって実現した答えだと考えています。

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保存方法

保存は冷暗場所にお願いします。

商品規格

商品名	月向（げっこう）
容量/入数	１本
アルコール度数	２０％
原材料	梅、砂糖、醸造ｱﾙｺｰﾙ
希望小売価格（税込）	３０００円
原料梅提携	月向農園
製造・販売元	中野BC株式会社