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かき酒
風味ゆたかで、
どこかなつかしい味わいのあるお酒です。
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■レシピ
甘かき------------------1KG(約４個)
３５度甲類焼酎----------------１．８L
＊「かき酒」は、糖類を加えなくてもおいしく仕上がる果実酒です。
■作り方
- 水洗いしたかきは、よく水気を取り、容器に入る大きさに切ります。
- 容器にかきと甲類焼酎を入れて保存。
- ３カ月ほど寝かせればではあがりです。
- かきは、仕込から約３カ月で引き上げます。
＊お好みに合わせて、かきの葉(２〜３枚程度)や種などを一緒に漬け込むと、さらに味わいゆたかなお酒に仕上がります。 |
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かりん酒
寒くなりはじめる季節にぴったりの「かりん酒」は、味香りともに抜群です。
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■レシピ
かりん-----------------１KG(４〜５本)
氷砂糖---------------１００G〜２００G
３５度甲類焼酎----------------１．８L
■作り方
- かりんは熱めのお湯のなかで、たわしを使ってよく洗います。
- ２〜３日おいて表面に蜜がにじんで香りが出てから、輪切りにします。(蜜は香りのもとになります。)
- 容器にかりんと氷砂糖、甲類焼酎を加えて保存。
- １カ月で飲めるようになりますが、熟成には６カ月以上を要します。
- ６カ月ほどたったら、果肉を取り出し、できあがりです。
＊かりんのお湯割りは、からだに染みわたるようなおいしさです。お好みで、はちみつやレモンを加えてもよいでしょう。 |
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ざくろ酒
香り、酸味、渋みの調和した「ざくろ酒」は、絶妙なおいしさをかもします。
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■レシピ
ざくろ(実)-----------------５００G(１個)
ざくろ(皮)---------------------２００G
レモン----------------------４〜５個
氷砂糖---------------１００G〜２００G
３５度甲類焼酎----------------１．８L
■作り方
- 熟したざくろの実を、汁を出さないように皮をむきます。
- レモンは、皮をむくとき輪切りにします。
- 容器にざくろの皮と果皮を(よく洗い水気をさったもの)、レモンと氷砂糖、甲類焼酎を入れて保存。
- ５〜７日で果皮を、２カ月で果実とレモンを引き上げ、できあがりです。
＊ざくろ酒、ミネラルウォーター、はつみつをそれぞれ１／３加えかきまぜ、お好みで氷を浮かべれば、おいしい食後酒に仕上がります。
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あけび酒
果肉の甘さと皮の苦みのアンバランスを楽しむおとなのお酒です。
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■レシピ
あけび-------------------1KG(約５個)
氷砂糖-----------------------１００G
３５度甲類焼酎----------------１．８L
■作り方
- 果皮をていねいに洗い、よく水気を取った後、たて半分に切ります。
- 容器にあけびと氷砂糖、甲類焼酎を入れて保存。
- 約１カ月半で熟成し、飲み頃にになります。
- 実と種は、熟成と同時に引き上げます。
＊皮からでる苦みが気になる方は、果肉のみを使ってもかまいません。果皮だけ別に漬けると、きれいな紫色になるので、これを「あけび酒」の色づけに使ってもよいでしょう。 |
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本ページの内容につきましては、
日本蒸留酒酒造組合より発行されている冊子「四季折々の手作り果実酒」を元に作成されています。
弊社は日本蒸留酒酒造組合の組合員です。
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■妊娠中、授乳期の飲酒は、胎児、乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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