こんにちは!
そんな営業部の大きいイベントが本日、2月4日の立春の日に行われました!
「立春」とは、暦の上で春が始まる日のことを指します。
そんな特別な日の朝から搾るお酒を「立春朝搾り」と呼びます。
各酒蔵の近隣の神社の神主によるお祓いを行い、“縁起酒”としてその日のうちにお客様に
届ける行事として、全国の蔵元や酒販店などでつくる「日本名門酒会」が1998年に始めた企画で、
22回目を迎える今年は、過去最多の45蔵が参加します。和歌山県内では、当社のみで3回目の
開催となります。
立春朝搾りを注文してくださった酒販店のみなさまに、
早朝より中野BC本社にお集まりいただきました。
当社社長の中野、日本名門酒会の岩本様より挨拶があり、
今朝搾られたばかりのお酒の出来について、杜氏の武田より説明が。
その後は作業場に移動し、胴ラベルが貼られた瓶にサブラベルを貼っていく
仕上げ作業を行っていきます。
みなさん手慣れたもので、貼っていくスピードが速い!
箱詰されたお酒は、藤白神社による
作り手や飲み手などこのお酒に関わる全ての方の無病息災などを祈願するお祓いを受け、
今か今かと発売を待つお客様の元へお届けするべく、
酒販店の皆様も我先にと中野BCを後にしていきます。
朝日が眩しい…!
平成最後の立春朝搾り、そろそろ店頭での発売が始まっている頃ではないでしょうか。
当社ギフトショップ長久庵でも、本数限定で立春朝搾りが販売中です!
気になるー!という方は、是非当社までお越し下さい^^