こんにちは!
セールス&マーケティング部の橋本です。
ようやく、和歌山の梅の花も満開で見頃を迎えています。
これから、桃の花、桜の花と、考えるだけでもうきうきする春になりますね♪
少し前になりますが、
1月のとある日、片男波(かたおなみ)に行ってきました!
現地の会館にて、催しをやっていたのでそれに参加したついでに、片男波公園内をぶらぶらしました。
片男波は和歌浦湾にそそぐ和歌川の河口部に添うようにできた千数百メートルにも及ぶ砂州半島。
万葉集にも歌われたたくさんの風光明媚な地区です。
↓グリーンの部分が片男波公園。
夏は海水浴客でにぎわいます。
この先端まで歩けるのですが、訪問時は真冬。半分くらいまで進みましたが、断念。
公園内は松林が並んでいるのですが、海沿い(湾)を歩きふと前をみると・・・
あっ!あれは・・・
紀三井寺!!
そして思い出しました。
昨年の春、紀三井寺についてナカノナカを書いたことを。
2017年の4月です↓
和歌山の桜の名所の一つ「紀三井寺」。境内に植えられた約700本の桜の木。開花宣言の目安となる標本木があることでも有名です。
そんな、「紀三井寺」へ続く、231段もの階段「結縁坂」。
当社のお酒の銘柄である「紀伊国屋文左衛門」がその妻「おかよ」と運命的な出会いをした思い出の場所。
「おかよ」さんは玉津島神社の娘さん。
なんと片男波の近くにあるその神社はあるのです!
玉津島神社は和歌の神様を祀る神社として有名です。
お隣の鹽竈(しおがま)神社も有名です。
おかよさんの気持ちになって、
GoogleMAPで玉津島神社→紀三井寺 調べると、徒歩約30分!!
おかよさんの定番コースだったのでしょうか。
当時は、電車もなければ車もない。
少し、ホッと出来る場所があると、足を止めて休んでたのかな。
紀三井寺から見る片男波も、
片男波から見る紀三井寺も、
昔からロマンチックスポットだったのに違いません。
デートにもってこいですね。
桜の季節は、これまた素敵なスポットとなります。
片男波から、紀三井寺まで、歴史を感じながら散歩するのも素敵ですね♪
余談
片男波公園にある、万葉ステージ。
ここから、紀三井寺への行き方を検索すると、、、、
海を横断!!徒歩約20分!!
・・・いや・・・・
潮が引いたらあるけるけど…。