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【まとめてみた】梅エキスのなぜ??

こんにちは、せのーです。

2024年は、梅エキスがSNSで話題になった年でしたね!
たくさんの人に梅エキスを知ってもらえて、本当に嬉しい限りです^^

ただ、私自身が梅エキスを深く知るようになったのは、2021年のこと。
その時は、「梅エキスって何?」「どうして体にいいの?」と疑問だらけでした。

 

きっと、梅エキスを試してみたいけどよく分からない…という方も多いんじゃないでしょうか?
そこで、私が最初に感じた「梅エキスのなぜ?」と、それに対する答えを分かりやすくまとめてみました!
少しでも梅エキスを手に取る際の参考になれば嬉しいです。

 

 


Q. 梅エキスって、そもそも何?

→梅エキスは、すりおろした青梅をギューッとしぼってできた果汁を、じっくり煮詰めたペースト状の食品です。
見た目は黒くてちょっとドロッとした感じ。シンプルなんですが、その歴史はとても長い!

実は、梅が日本に登場したのはかなり昔のことで、奈良時代にはすでに食べられていたそうです。
そして戦国時代には、なんと兵士たちの兵糧食(戦場などで食べる補給食)として活躍していたとか!
さらに「梅は三毒を断つ」なんて言葉もあるくらいで、食あたりや水あたりを防ぐ頼れる存在だったみたいです。

梅エキスの原型に近いものができたのは江戸時代の後期と言われています。
その頃から家庭の常備薬として、多くの日本人の健康を支えてきたんですね。
昔の人たちにとって、梅エキスはまさに「家族を守る食品」だったんでしょうね。

 

Q. 梅エキスって、なんであんなに酸っぱいの?

→ 梅にはクエン酸がたっぷり含まれているからなんです!
果汁を長時間じっくり煮詰めて作るので、酸っぱさがギュッと凝縮。
レモンの約6倍の酸っぱさとも言われていて、これが梅エキスの健康パワーの秘密なんですよ~

 

Q. 梅エキスって価格が高い理由って?

→ 青梅1kg(1000g)から作れる梅エキスは、たったの20~40gなんです。
工程自体はシンプルですが、時間がものすごくかかります!
手作りする場合、青梅をすりおろして果汁をとるだけで1日かかり、翌日その果汁を煮詰めるのにまた時間が…。

昔は一粒ずつすりおろしていたけど、今はフードプロセッサーが使えるので意外と簡単。
時間があるときにぜひトライしてみてください!

 

 

Q. 梅エキスってどうやって飲むの?

→ 初めての人はお湯や水に混ぜて薄めるのがおすすめ。
酸っぱさが気になるときは、蜂蜜をプラスすると飲みやすくなります。

酸っぱさを楽しみたい人は、ティースプーン1杯そのまま舐めるのもアリ!
長く続けている人の中には、この方法で食べている方も多いみたいです。

 

 

 

Q. 梅エキスが黒いのはなぜ?

→ 実はこれは「メイラード反応」と呼ばれる化学反応が起きているから。
梅の果汁に含まれる糖とアミノ酸が加熱されて変化し、あの黒い色になるんです!
プリンのカラメルや焼き色のついたハンバーグも同じ反応でできているんですよ。

 

Q. 梅エキスをそのまま食べるとどうなる?

→ なんと、口の中が真っ黒になります!
まるでイカ墨パスタを食べたみたいに、お歯黒状態に。

食べるタイミングにはちょっと注意が必要です。
例えば、出かける前や歯磨き前は避けたほうがいいかも…!
粘度が高くて舌にくっつきやすいので、舌ブラシがあると安心ですよ。

 

 

こんな感じで、梅エキスのことが少しでも分かってもらえたら嬉しいです!
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね~。

そんな梅エキスは、元気ノ国オンラインショップで好評発売中です^^

 

 

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