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2018.2.28

“てまり”ないちごをご存じ?

こんにちは!

 

2月も今日が最終日。

先々週まで雪が降っていたのが嘘のように、今週は比較的暖かいですね。

花粉も元気に飛んでいるようで、マスクが手放せなくなりました 😥 

 

 

そして明日、3月1日には

いちごのにごり梅酒「FRAISE」が発売になります(^ v ^)

(詳しくは、柏木さんのナカノナカをチェック!)

 

 

このFRAISEには、和歌山県オリジナル品種の「まりひめ」といういちごが使われています。

静岡県産「章姫」と長野県産「さちのか」を交配して生まれた品種だそうです。

どちらも、スーパーや百貨店でも良く見かける品種ですね。

 

「まりひめ」って名前、すごくかわいいですよね。

由来は、紀州の伝統工芸品「紀州てまり」にちなんでつけられたそうです。

可愛らしい響きと優しい名前で、みんなに愛されるいちごになるようにと願いを込めて。

「ひめ」は親の「章姫」から来ているようですね。

 

 

そんなたくさんあるいちごの気になる画像を先日見つけました。

それがこちら!

 

 

写真 2018-02-24 11 39 02

(クリックで拡大)

出典:築地市場ドットコム Twitterより

 

 

いちごの断面図でマトリックスを組んだ画像。

いちごってこんなに種類もあって、こんなにも違うんですね…!

 

 

そして我らが「まりひめ」はいずこに…?と探すとありました!

シュッとしている、やわらかめの右上あたりに。

 

断面図をさちのか、章姫と見比べると、

2品種の血を引いているのが分かりますね!

「まりひめ」形は少し章姫に似ていて、

すじの入り方や中央の赤い部分などはさちのかっぽいです。

 

 

 

和歌山オリジナル品種の「まりひめ」

もし店頭で見かけましたら是非手に取ってみてください~!

 

そして、「まりひめ」をふんだんに使った「FRAISE」も、

よろしくお願いいたします 😉