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2016.12.27

梅酒うめ取出し。

年内の仕事日も、残すところあとわずか、

製造部2課も仕事納めに向け、

やり残しのないように、全力で仕事をおこなっています。

 

 

この師走の時期に製造2課内では、

商品の製造以外に、恒例の作業があります。

それは梅酒うめの取出しです。

今回は梅酒うめの取出しについて、

少しお話ししたいと思います。

 

 

梅酒うめとは

約5月~7月に約2万Lのタンクに仕込んだ梅酒の実です。

仕込みから、約6か月後に梅酒の液と梅の実に分けて、

液は別タンクに移動し熟成させ、梅の実は梅酒うめとして

取出します。

 

DSC_0083

 

DSC_0080

では早速、

まずはサイドマンホールを開け中身の確認となりますが、

開けた瞬間の梅酒のいい香りが漂い・・・・・・・・

仕事を忘れ、すごく幸せな気分になります   (笑)

 

 

ただ、実際梅の実の取出しとなると・・・・・

本当に大変な作業で、

写真の銀色のサイドマンホールから見て頂いてもわかるように、

蓋を開けて、一度閉めたくなるくらい、

あっちもこっちもビッシリ梅があるので、

取出しと、言っても、一苦労です。

さらにタンク内ではアルコールの苦手な方は、

香りだけでも酔っぱらってしまいそうになるぐらいなので、

作業に関しては、細心の注意をして取出し作業をおこないます。

 

この取出しが12月・1月と一番の最盛期となり、

梅酒ヌーボの発売から次々に梅酒うめの実をタンクから取り出します。

これが製造2課のこの時期の恒例作業(梅酒うめの取出し)となります。

 

梅酒うめの取出しは来年も続きおこないますが、

今年のブログはこれで終了となります、

来年も製造2課内の情報発信していきたいと思いますので、

ぜひご覧頂ければと思います、宜しくお願い致します。

 

 

 

梅酒うめの商品情報はこちら

http://shop.nakano-group.co.jp/shopbrand/039/P/