年内の仕事日も、残すところあとわずか、
製造部2課も仕事納めに向け、
やり残しのないように、全力で仕事をおこなっています。
この師走の時期に製造2課内では、
商品の製造以外に、恒例の作業があります。
それは梅酒うめの取出しです。
今回は梅酒うめの取出しについて、
少しお話ししたいと思います。
梅酒うめとは
約5月~7月に約2万Lのタンクに仕込んだ梅酒の実です。
仕込みから、約6か月後に梅酒の液と梅の実に分けて、
液は別タンクに移動し熟成させ、梅の実は梅酒うめとして
取出します。
では早速、
まずはサイドマンホールを開け中身の確認となりますが、
開けた瞬間の梅酒のいい香りが漂い・・・・・・・・
仕事を忘れ、すごく幸せな気分になります (笑)
ただ、実際梅の実の取出しとなると・・・・・
本当に大変な作業で、
写真の銀色のサイドマンホールから見て頂いてもわかるように、
蓋を開けて、一度閉めたくなるくらい、
あっちもこっちもビッシリ梅があるので、
取出しと、言っても、一苦労です。
さらにタンク内ではアルコールの苦手な方は、
香りだけでも酔っぱらってしまいそうになるぐらいなので、
作業に関しては、細心の注意をして取出し作業をおこないます。
この取出しが12月・1月と一番の最盛期となり、
梅酒ヌーボの発売から次々に梅酒うめの実をタンクから取り出します。
これが製造2課のこの時期の恒例作業(梅酒うめの取出し)となります。
梅酒うめの取出しは来年も続きおこないますが、
今年のブログはこれで終了となります、
来年も製造2課内の情報発信していきたいと思いますので、
ぜひご覧頂ければと思います、宜しくお願い致します。
梅酒うめの商品情報はこちら
http://shop.nakano-group.co.jp/shopbrand/039/P/