先日、国内で最大の食の展示会FOODEX JAPAN 2017を視察しました。
最近の傾向は、海外ブースが増えたり外国のお客様が増えて来た事もですが、都道府県が集結して出展して大々的にプロモーションする事が増えてきました。そういう意味では、他の展示会も同様なので、似てきた感はあります。
昨年はスケジュールが合わず出展・視察が出来なかったのですが、今回は和歌山県ブースにて出展
今回のメインは3月10日発売の「紀州のパイナップル梅酒」です。
シークァーサー梅酒など夏向けの梅酒を手がけて来た中野BC。夏のさらなる提案として満を持して投入！！
夏に持ってこい！な梅酒ですので、是非お試し下さい〜
僕はアウトローですが牛乳割りがおすすめです(笑)
お隣は「うめどり＆うめぶた」。梅酒BARでもお越し頂こうと計画中。チキンナカタ・中田さんとも久しぶりに会えましたし、他の和歌山企業様も久しぶりにご挨拶出来ました。また海外でお世話になったバイヤーがお越し頂いたり、元先輩の友人の方など出会いに感謝です！
また「Ume World Project」でもお世話になっていた勝喜梅さん。
湯浅醤油「燻ししょうゆ」もプロデュースしている燻の輿水社長、赤間料理長、Copain de Fromage宮本氏が勢ぞろいして、Plum Concierge(プラムコンシェルジュ)という食ブースを設置。
3月下旬発売予定の「燻し梅ピューレ」や、赤間さんの梅バーガー、宮本氏のマリアージュなど様々な提案をしていました。
どれも美味かった〜
酒類で微妙に気になったのは「青いワイン」。これからの動向が気になるアイテムですね。
現在、日本酒の輸出金額が年々伸びているという事で、外国の方々のために「OTSUMAMI」を特集したエリアもあったり。
最近は新商品開発に関わる事も少なくはなりましたが(昔はメインの仕事でしたが、最近はそれ以外の仕事が多いので)、他社の商品を見る事、知る事は常に必要ですね。そして業界関係なく、いろんな商品を見てしまう。
まずは感覚的に判断はしますが、好みで判断せず、
それを発売した背景であったり、技術であったりを想定して考える。
自社に出来そうな事、自社に出来ない事。自社に出来なければどうすれば出来るか、何からしていくか？
そんな事を常々考えるので、案外展示会は頭を使います。。。
