こんにちは!
梅酒BARまで残り2週間をきりました!
準備に追われる日々です(^_^;)
なにの準備追われているか……。その答えはまた来週に!
今回は閑話休題で、GWに行った熊野古道旅行のお話をしたいと思います。
熊野古道は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、
奈良県、三重県、そして和歌山県の3県が登録されている世界遺産です。
日本は、この熊野古道を含めて現在22件、世界遺産を有するそう。
先日、大阪の仁徳天皇陵古墳も世界遺産に登録されるとニュースで話題にもなりましたね!
登録件数が日本の中で一番多いのが奈良県の3件、継いで広島県の2件だそうです。
近畿で見ると、5件も世界遺産が登録されています(仁徳天皇陵古墳も登録されれば、6件!)
身近にこれだけ世界遺産があることはすごいのでは…?
と思うようになり、長期休暇を利用して一番近い熊野古道を歩いてきました!
電車を乗り継いでまずは紀伊田辺駅まで。
紀伊田辺駅から熊野本宮大社まで、わかぱんと見つめ合いながらバスで約1時間45分。
やっと到着しました!
熊野本宮大社。
こどもの日だったので、家族連れが多かったです。
熊野古道はいくつかのコースがあり、私は発心門王子から熊野本宮大社までの約7kmを歩きます。
本宮大社からスタート地点の発心門王子までまたバス。
さあスタートです!
途中、八咫烏に道案内されながらとことこ歩いて、お昼休憩。
絶景を眺めながら、熊野古道弁当をいただきました。
道は舗装されていて、ゴミもなく綺麗でした。
きっと、地元の方々の努力で綺麗に保たれているのでしょうね。
途中、住宅路の中も歩いて迷っていると、
地元の方に「そっちちゃうよー!」と声をかけてもらい、ほっこり(^^)
また、同じく歩いている人でコースは違い、
すれ違う人達も必ず「こんにちは」と声をかけてくれて、ほっこり(^^)
人の温かさや熊野古道の自然に癒されながら、本宮大社を目指します。
自然の中で一番感動した風景がこちら!
熊野本宮大社 旧社地「大斎原」と、連なる紀伊山地を一望できるスポットがあり、
疲れが吹き飛ぶ大絶景!!
熊野古道にきてよかったなあと、思った瞬間でした。
本宮来社に到着してから、参拝を済ませて中をぶらぶら。
大きく「令和」と書かれたものと、八咫烏のポストが印象的でした。
宿泊は、つぼ湯が有名な湯の峰温泉へ。
宿泊先で、神戸から来られたご夫婦と娘さんと仲良くさせてもらい、
娘さんからは箸袋で作ったかわいいタケコプターと箸袋を数枚もらいました(^^)
お返しに、箸袋で箸置きを作って渡そうと思ったのですが、
バスの時間が迫っていたので結局渡せずじまいでした。
。
いつか会って渡せればいいなあ。
またの再会を願った、和歌山旅行でした。