1. ホーム
  2. ブログ
  3. 重陽の節句は菊酒でしっぽり

2017.9.5

重陽の節句は菊酒でしっぽり

みなさん、こんにちは。

マーケの橋本です。

 

9月に入り、朝晩が少し過ごしやすくなりましたね。

まだまだ日中は暑い日もありますが。

 

私の方からは、歳時記ネタを少し・・・。

どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

今週末、9月9日は“重陽の節句”です。

 

 

3月3日のひな祭り、5月5日のこどもの日、7月7日の七夕…と、私たちはイベント名でしか認識していませんが、それぞれ「上巳(じょうし)の節句」「端午の節句」「七夕の節句」とされています。また、1月7日の「人日(じんじつ)の節句」(七草がゆを食べる日)があります。

節句は、中国より伝わり定着した日本の暦での伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日とされていて、節句料理を食べると縁起が良いらしいです。

 

9月9日の重陽の節句は別名“菊の節句”ともされており、

節句料理は“菊酒”です。

DE085

歴史のルーツをかき出すと長文になるので割愛しますが、

“重陽の節句”に長寿を願って菊酒を飲むと良いそうです。

栗ごはんや秋茄子を食べる風習もあるとか。

菊(黄)の花言葉の一つは「長寿と幸福」。  是非、黄色の菊を浮かべましょう(^^)

 

食べたいものは何でもそろう現在の食卓。

“旬”を大事に、食卓を彩る日があっても良いかもしれませんね。

 

今年の重陽の節句は、

先週発売した純米酒「紀伊国屋文左衛門」ひやおろしに菊の花(花びら)を浮かべて、日本の伝統行事にならって菊酒で宵を楽しむのも良いですね♪

純米酒「紀伊国屋文左衛門」ひやおろし720_01

 

今週末は、ひやおろしの菊酒、栗ごはん、サンマ、茄子のお味噌汁に決定!!