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2018.8.16

世界遺産「高野山」のお祭りで感じた,いつもと違う2つの事。

晴天の中、運転して右腕だけやけたやまちゅうこと、山中真梨奈です\(T o T)/カナシイw

 

どこに向かったか言うと、和歌山が誇る世界遺産!

高野山ですd(-_-)

20180816-1

高野山とは
和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地を指す。平安時代の弘仁7年に嵯峨天皇から空海が下賜され、修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つである。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。
by wikipedia

 

 

 

実は、8月13日、お盆最初の日。

「ろうそく祭り」

という年中行事の一つに参加してきました。

正式名称は萬燈供養会(まんどうくようえ)
毎年8月13日高野山では萬燈供養会(高野山ろうそく祭り)が開催されます。
ろうそく祭りとは参拝者によって一の橋から奥之院までの聖域約2キロメートルの参道を約10万本のローソクの光で荘厳し、先祖をはじめ奥之院に眠る総ての御霊(みたま)を供養するお祭りです。
参道に浮かぶ約10万本のローソクの光は幻想的で、漆黒の闇にきらめく灯りの線は高野山の夏の風物となっています。参拝者はその灯りの中に先祖を思い、お盆の送り火といたします。

 

 

 

参道の両側を囲む無数のろうそくは、本当にきれい。
電気がない中で、火の光と星の光だけが見えて、幻想的でした。

標高約800mなので少し肌寒い場所ですが、
ろうそくの火がほんわりと心から暖かくしてくれる。そんな感じでした。

 

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浴衣を着て、丁寧にろうそくを付けていく子供たちも可愛い。

高野山には名だたる武将の方々の墓所や供養碑もありますが、
みなみな、ふんわりとした光に包まれて優しい表情をしていました。

 

 

こちらでは参拝者の皆さんが書いた願いや想いの一つ一つに火を灯し…

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希望の「希」の字が!

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奥ノ院という高野山の信仰の中心である聖地は、
たくさんの方が集まっていました。

※撮影が禁止なのです~

 

 

 

 

わたしが見ていた、高野山いつもはこんな感じ。

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こんな風に森林に囲まれていて、
中にはもちろん、高野槙(コウヤマキ)の姿も!!

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そして今回、ろうそく祭りでいつもと違ったのが、

ところどころ、
「山椒の香りが漂っていた事。」

 

理由が定かでもないし、
本当に山椒の香りだったかも不明ですが、
山椒の爽やか~な、香りが心地良く漂っていました。

※スパイシーとかではなく、鼻孔を少しくすぐるような優しい香り。
実山椒があるのかと探したくらい。

 

 

高野槙と山椒なんて、
まるで槙-KOZUE-の中にいるみたいや~

KOZUE_和製イメージ01

 

と一人でニヤニヤしながら歩いてました。w

 

今回、昔お世話になった知人がFacebookで紹介してくださっていたので、飛んでいきました。w
「キレイそう!」という安易な気持ちで行きたいと思ったのが実際ですが…
帰り道では色々と考えながら山を下ってきました。

いろんな方の想いが詰まっている場所だからこそ、
心のどこかで影響されるのかもしれません。

(影響されやすい人間なので!焦)

 

 

そんな神聖な場所で思い巡らせたように、
槙-KOZUE-を飲むと、いろいろ思い巡らせたくなってしまうようになりました。

 

皆様も、なにかぼんやりと想い巡らせたい夜のお供に、いかがでしょうか。


槙-KOZUE-

高野槙を使用した世界初のクラフトジン
http://www.nakano-group.co.jp/product/spirits/kozue/