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2018.10.18

40年来の夢を叶えた銘柄「長久」に込められた想い

以前、結婚式の余興でフルート吹きます!と言いましたが、
その本番が今週末で、超緊張しているやまちゅうこと山中です(~_~;))オナカガ…

 

結婚式といえば、お祝い!

お祝いと言えば、鏡開き!

 

先日、お世話になっている方の結婚式がありました!

鏡開きに使って頂いたのが・・・中野BCの

長久!!!!

20181018長久こも樽

 

『結婚式、ありがとう~』と送って頂いた写真には、

「奥様・・・お、お美しすぎス(/_;) まばゆい・・・焦」

と、長久より先に目が行ってしまいましたが。

 

 

 

40年来の夢を叶えた銘柄「長久」


創業者・中野利生が小学生の頃から憧れていた日本酒造り。

 

当時、お酒の業界は、新参者は見向きもされない時代。

さらに戦争や南海道大地震の被害にもあい、非常に苦しい始まり。

それでも「日本酒」に対する強烈な「想い」と共に、

焼酎造りから1歩目を踏み出し、45歳の年に、ようやく免許を取得。

翌年、中野酒造として初めての日本酒「長久」が生まれました。

 

5

 

約四十年越しに叶えた夢には

「長く久しく愛される愛される酒を…」と、長久の名を付けたのです。

 

瞬発力のある安さや奇抜さ等ではなく、

より良い品質を求めるための「工夫」を凝らす事を第一にしていた利生。

「長く久しく愛される酒に」…という視点が、大きな旗となっていたのかなぁと感じます。

 

 

 

 

 

実は創業者・中野利生には生前お会いする事が出来なかった私。

中野BCの歴史本(!!)や、先輩からお話しを聞きますが、

何度読んでも、何度聞いても、お会いしたかったなぁと感じます。

 

長く久しく。

未来に想いを馳せながら、夢・幸せを実現させていく。

私もこの想いを胸に、日々を積み重ねていきたいなぁと感じます。

 

 

この度、お写真をご提供頂きましたのは、

山家漆器店 山家ご夫妻 です。
https://www.prinmail.com/

漆器の三大産地の一つ、紀州漆器を扱われています。

きっと長く久しく愛される家庭を築かれるお二人になると思いますし、

紀州漆器の未来を常に考えられているご主人様は、

長く久しく愛される未来を造っていかれると感じています。

 

ご結婚、誠におめでとうございます。

長く久しく、幸せに。