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2018.5.7

NIJYUMARUにかける想い

【お知らせ】

2018年10月1日より、中野BCのオンラインショップで
「NIJYUMARU」の販売がスタートしました!

http://www.nakano-group.co.jp/nijyumaru/

上記URLから詳細と商品情報をご覧いただけます!
是非ご覧ください 🙂 

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弊社でも、ようやくですがクラウドファンディングをスタートさせました。
どれくらい皆さんに興味を持って頂けるか、ドキドキもんですが、今日は、そのNIJYUMARUに掛けた想いを紐解いていきたいと思います。

中野BCのクラウドファンディング第一弾に「NIJYUMARU」を選んだのは、「世界中で梅酒をより身近に!」という想いから。
今年は6/3(日)に開催が決定していますが、今年で9回目になる酒蔵解放イベント「梅酒BAR」でも、必ず梅酒の漬込みセミナーを開催している事、また酒蔵見学においても梅酒の漬込みセミナーを毎日対応させて頂いている事は、梅酒をより身近に感じてもらい、常に家に梅酒がある事を目指しています。

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また、梅酒は「家庭のお酒」である。企業が製造免許を取得する前から、日本では梅酒を漬ける文化があった。その文化を継承していくためにも、梅酒の漬込みをもっと広めたいという想いに至りました。

実は、我が家では子供が産まれたのをきっかけに、梅酒を1年に2本ずつ漬込んでいます。それは、自分用でなく、成人した子供の時用。
お酒が苦手な子になっていなければ良いのですが(笑)、子供が20歳の誕生日を迎えた時に、20種類(20年分)の梅酒を一緒に飲み比べをする事が、僕の夢です。
産まれ年のワイン、でなく、産まれた時の梅酒。子供が1歳になれば、梅酒も1歳になる。そんな子供の成長と、梅酒の成長をラップさせて、その年の梅酒を飲みながら、その年の子供の思い出を振り返りながら一緒に飲みたい。
まさに、お酒版「タイムカプセル」なんです。

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今や、我が家には7年分の梅酒が勢ぞろい。年によって色も梅の大きさも違う十人十色な梅酒がこれからも増えていきます。

(※本来、漬込み3ヵ月後~6ヵ月後に実を取りだす方が良いのですが、我が家では写真映えもありそのままです)

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昔から4Lのドデカい瓶(デカンタ瓶)で漬込る事が多かったのですが、どうもイメージに合わない。意外にかさばるし、オシャレ感はそれほどない。それを幼馴染のデザイナー達が、スタイリッシュに仕上げてくれる事で、若い女性でも、お子さんでも楽しく漬込めるようなパッケージに仕上がっています。
半年から1年経って、すぐにお飲み頂いても構いませんし、お子様のために、また記念日に漬込むなどなど、思い出を刻むためにも、思い出のある年に梅酒を漬込んで頂ければ幸いです。

和歌山の酒蔵で生まれた、
家で育てる梅酒のタイムカプセル
「NIJYUMARU」

【実施期間】5月1日(火)~6月6日(水)
https://www.makuake.com/project/nijyumaru/

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