皆様こんにちは。
中野BC㈱食品科学研究所の久米です。
さて先日、クラフトジン「槙-KOZUE-」の記事を書きましたが、
中野BC㈱では同じ11月1日にもう一つ新商品を発売したんですよ。
その名も 「梅しょうが」。
今回はこの「梅しょうが」について、開発を担当した同研究所のK氏に商品の内容をご紹介いただきます。
皆様こんにちは。
中野BC㈱食品科学研究所のKです。
今回、11月1日に発売となりました、「梅しょうが」についてお話しさせていただきます。
この前、橋本なつみさんがお菓子みたいなパッケージとして紹介してくれていましたね。
でも、この梅しょうが、技術的にはなかなか大したものなんです。
ショウガ と聞けば、皆さん、ポカポカ 食品と思いますよね。
このポカポカは、ショウガの成分が胃や腸にあるポカポカスイッチを押すことで生み出されると言われています。
そのため、食品科学研究所と製造部は試行錯誤を繰り返して、
“丸剤がすぐに溶ける技術”
を開発したんです。これに3年以上の年月が費やしました。
ですから、梅しょうがは飲んで頂くと、早く ポカポカを体感いただける商品になっております!!
※)写真は私ではありません。
本来、丸剤は成分を徐々に溶かすのが特徴なのですが、、ある意味、丸剤の常識を覆してしまいました!!
それにしても前回の柿玉が8年、梅しょうがが3年とヘルスケア商品は、世に出るまで本当に時間がかかるんです。。。
その分、しっかり作り込んでいますからね。自信作です!!
特に今回は、最後の丸剤の磨きまで、検討を重ねました。
機械で、丸剤を転がしながら磨くのですが、この磨きの時間とか大事です。
まさに職人的な技が光る商品になっております。
これからの季節、ぜひ 梅しょうが で ポカポカ を体感してみてください。
ああ!梅エキスのことも、、
梅エキスはショウガの 最高の相棒 なんです。
それはショウガが生み出したポカポカを、すみずみまで行き渡らしてくれるんですね。
この話は、またどこかでじっくりと。。。