10月1日は日本酒の日
巷では「日本酒ブーム」と囁かれていますが、「ブーム」でなく「定着」してきたと感じています。
ここ数年の傾向は純米酒であったり特定名称酒、または季節限定酒などの付加価値の高いものを評価して頂ける事が増えましたし、国をあげて「國酒」として世界にも羽ばたいている。
そんな中、日本酒造組合中央会が全国の動きとして、10月1日に一斉乾杯を各都道府県で実施しようという動きが始まりました。そして和歌山県でも開催する運びに。
そんな10月1日は、グランヴィア和歌山では「和歌山県の地酒を楽しむ会」、そして城下町バルも同時開催という事もあり和歌山の蔵元7蔵が集まる「地酒BOMBER」も城下町バルの本部隣でブース出店。そして「にぎわい横丁」も同時開催という事で、日本酒をプロモーションするためには、絶交の機会が舞い込んできました。
和歌山県の目標は3,000人!
昨年から大きく上回る数字で、内心大丈夫か?と思いながら、様々な飲食店さまにもご協力賜り、結果167店舗で実施させて頂き3,296名の方に乾杯をして頂きました!!
10月1日グランヴィア和歌山では、紀州・和歌山の地酒が勢ぞろい!
和歌山県酒造組合の会長である、弊社の会長から冒頭の挨拶をさせて頂きながら、会場でも乾杯!
また、「にぎわい横丁」も含めて、城下町バルの本部ブース横で、和歌山の蔵元7蔵が集まった「地酒BOMBER」として一斉乾杯!
ちなみに全国では合計76,393人が一斉乾杯に参加して頂きました。
酒づくりに携わる私としても、飲酒運転の撲滅は必須ではありますが、お酒を飲む機会を増やしていく事、また日本の伝統・文化である「酒づくり」を微力ながら支えていきたいと思います。
そのためには、和歌山県の方々、また日本中の方々と、その想いを共有していかねばなりません。
今後とも宜しくお願い致します。
「日本酒で乾杯」。10月1日だけでなく、毎日が「日本酒で乾杯」となれる日を夢みて、これからも頑張ります。