こんにちは。
セールス&マーケティング部の橋本です。
和歌山では、今週から一気に桜の花が開花しだしました。
今年の桜はのんびりやさんですね。
先日、和歌山市の桜の名所、紀三井寺に行ってきました。
紀三井寺には、和歌山の開花宣言なる標本木があります。
そんな紀三井寺を年長さんに進級した娘と共に拝観いたしました。
しかし、スマホを完全に包囲され、好きなように写真はとれませんでした…。トホホ。
さあ、参拝です。
紀三井寺はなんといっても階段が…。
その数231段!
そんな階段をテクテク、娘のあとを(転げないように)付いていきます。途中の踊り場で、下を眺めて「うわ~きれい」と言いながらパチリ。
転げないように転げないように。
境内に到着しました。
境内でも、桜がちらほら。5分咲きくらいでしょうか?
参拝のお客様も多い紀三井寺ですが、時季も時季なので、お花見を目的の家族連れの方が多かったです。
紀三井寺は名草山の中腹に建つお寺ですので、そこからの眺めは、市内を眺めることが出来るロケーション。
遠くには、万葉集でも唄われた片男波が見渡せます。
普段通っている通勤路が小さく見えておもしろかったです。
中野BCの特定名称酒の名称でもある紀伊国屋文左衛門。
有田みかんを命をかけて江戸に輸送し富を得た豪商として有名ですが、
そんな紀伊国屋文左衛門が若かりし頃、奥さんである“おかよ”さんと出会った場所が
紀三井寺の坂でもあります。
二人もこの場所で、桜を愛でたり、夕陽をながめたりしたのかな~と
中野BCネット店長、山中ゆずりの妄想で紀三井寺を堪能しました。
今週末の雨天が心配ですが、紀三井寺は年中観覧出来ますので、
和歌山にお越しの際は、是非お立ち寄りくださいね♪