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2017.1.30

Ume World Projectプロモーション@オセアニア

「和歌山が誇る梅を世界に!!」
国内シェアNo.1の和歌山の“宝物”である梅を世界中に広めようという想いで集まったチーム「Ume World Project」
勝僖梅さま、丸正酢醸造元さま、湯浅醤油さま、そしてWEB会社Bee様と梅酒、梅エキス、梅果汁を持つ中野BCの5社でチームを組んだプロジェクト。

前回は、2016年10月にフランスの展示会「シアル」にブース出展しましたが、今回は現地の展示会への参加でなく、プロジェクト独自でニュージーランド、オーストラリアにてプロモーションを開催して来ました。

オセアニアは南半球にあるため、日本は真冬ですが、ニュージーランド・オーストラリアは真夏。半袖をメインに荷物を詰めたものの、オークランドに着いた日は雨で肌寒いくらい。

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そんな、初日から少しブルーになる天候でしたが、プロモーション当日は快晴!
今回お世話になったレストランでは、オーナー直々に達筆で「梅ワールドプロジェクト」と書いて頂きました。日本を離れて何十年というオーナーですが、海外にいるからこそ大和魂・日本愛は人一倍。この熱さに惚れて、今回プロモーション場所としてお願いしたものあります。

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来場頂いた方は、主にレストランのシェフの方やスタッフの方がメイン。お越し頂いた方々は、様々な種類の梅酒がある事に驚いて頂けると共に、味の評価も非常に良く、まだまだ梅酒の可能性を感じるプロモーションとなりました。

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そして、シドニーでもプロモーションを開催。こちらのプロモーションでも、レストランシェフやスタッフが大半。やはり紀州のゆず梅酒、紅南高の評価が非常に良かった。
プロモーションまで、弊社スタッフが色々と段取りをしてくれて、無事に双方のプロモーションが終了。しかしながら、プロモーションをする事が目的でなく、これからの販路を拡大し、商品が流通する事。その結果売上を伸ばす事も重要。
すぐに評価を頂ける、すぐに売れるわけではないが、定期的に訪問して、粘り強く、一歩ずつ進めていきたいと思います。

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両国とも、弊社のみならず、勝僖梅、丸正酢醸造元、湯浅醤油の商品の評価は上々でした。
よく梅干しは海外では難しい、と聞く事が多いですが、今回、勝僖梅さんが、発売間近の商品をプロモーションされていました。まだ価格も最終確定していないのもあり、詳細は明かせませんが、梅干しを加工する事で、評価が良くなるのは、海外のニーズに合わせた商品開発をするか?しないか?
今まで、中野BCでも海外向けの商品は開発していないですが、いずれ海外でのみ発売される梅酒なども手掛けていきたいですね。
そういう意味では、業界が違えど切磋琢磨出来る環境。先輩方にいろいろご教授頂きながら、中野BCも世界に向けて梅を発信していきたいと感じました。

梅酒というカテゴリーでは、プラムワインやプラムリカーと言っても伝わらないケースが多かったですが、最近感じるのは、大手梅酒メーカーが世界に広めてくれているのもありますが、Umeshuで通じるケースも少しずつ増えて来たように思えます。
しかし、梅というと、まだまだ世界では知られていない。。。
Yuzuのように、Umeで通じるように、微力ながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。

余談ですが、丁度、シドニーでずっとお世話になっているレストランにお邪魔した際に、隣の席で、弊社の「中野梅酒」をボトルで注文して頂いているアジア系のお客様がいらっしゃいました!
レストランのソムリエ曰く「あえて仕込んだわけでなく(笑)、これが日常茶飯事なんです」と。
日本でも、海外でも、中野BCの商品を選んでくれているという事を間近で見ると嬉しいもんですね!

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日本のみならず世界中で、中野BCの商品を選んで頂ける時代を日をイマジネーションしながら、日々邁進致します。