製造部1課、おかっちです。
いよいよ明日は当社のイベント【にほん酒バー】が開催されます!
そちらの情報は他のメンバーにお任せするとして・・・ <(_ _)>
2度目の更新は当社の大吟醸35%仕込みについてお伝えします。 !(^^)!
他社のお蔵さんもそうだと思いますが、1月に入ると『大吟醸』の仕込みが始まり慌ただしくなります。
理由としては酒造りに最も適した寒い時期であること!と言いたいところですが、実はもう1つ理由があります。
それは・・・
毎年4月に【全国新酒鑑評会】というコンクールが開催されており、各蔵から最高峰の物が出品されます。
あくまで強制では無いので出品されないお蔵さんもございますが、大方のお蔵さんは『大吟醸』を出品します。
通常、大吟醸の造りは始まりから終わりまで約2か月程の期間が必要とされます。
その後の工程も考えれば、約3ヵ月は必要となってきます。
要するに、【全国新酒鑑評会】に最高の出来で出品するには、逆算すると1月から仕込みを開始しないと間に合わないというのが本当の理由でありまして・・・
そんな『大吟醸』ですが、ここで当社の仕込みの一部をお見せいたします!
(企業秘密のところもありますが・・・端杜氏すみません(*_*))
蒸米を放冷中です。この日の外気温は1℃でした(とっても寒かった・・・)。
麹を育成中です。現在夜中の0時を過ぎています(睡魔との闘い中・・・)。
仕込んだ後の醪3日目です。中央部に少し泡がきており、順調に進んでいます(元気そうでなによりです!)。
次回の更新は、このお酒が搾られる頃を予定しております。
最高のお酒に仕上がりますように・・・(*^-^*)
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