こんにちは!
梅酒BAR2018から3日経ち、片付けなども落ち着き、
中野BCにはいつもの静けさが戻りつつあります。
初めての企画だった梅酒LABOも、56名の方にご参加いただきました!
みなさま、ありがとうございました!!
私が梅酒BARに携わってから、一番お客様と長く会話ができた企画だったなと思います。
研究者ではない私は、専門的な質問がいつ来るんだろうとビクビクしながら受付をしていました(笑)
梅酒に配合する果汁とその割合をどうしようか…
みなさんが一番頭を悩ませていたところでした。
素材を決めると、次は実際に梅酒と果汁を調合します。
研究員に添加してもらったものを、ガラス棒でかき混ぜていきます。
普段は見る機会がない機材にも、「これはなんですか?」
という質問も多く飛び交っていました。
最後はできあがったカクテル梅酒を官能し、作ったものの考察をレポートに書き込む作業。
一番人気のあったコーナーは、自分なりにアレンジを楽しめるよう、
食塩、山椒、生姜の粉末を準備していたところでした。
トマト梅酒には食塩を加えたり、はたまたは山椒を加えてみたり。
「おいしい!」「入れすぎたー!」など、色々な声が聞こえてきました。
最後は、普段は着ることができない白衣や、入ることができない場所で、
記念撮影をされる方も多くいらっしゃいました。
まずお客様が入るか、満足していただけるか、非常に不安でしたが、
「自分で考えて造ると、梅酒に愛着がわいた。おいしい!」
「カクテル梅酒を造るのって、色々考えることがあるんですね」
など、嬉しいお声を直接聞くことができました。
来年は、今回の反省を活かし、また趣向を変えた「梅酒LABO」を
楽しんでいただけるよう、これからの1年間、また頑張っていきたいと思います!