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2017.10.25

なで肩、どっぷり、かくかく(その1)

こんにちは!

なで肩、どっぷり、かくかく、、、

 

一体どういった意味なのか…、答えは記事の後半にあります!

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、みなさん!お酒の内容量はどれだけ種類があるかご存じですか?

当社では、1.8L、720ml、500ml、300ml、180mlのだいたい5種類が多いです(瓶に限る)

今回はその中で、720mlについて少しお話したいと思います 😎 

 

 

 

 

まずは、「720ml」とは普通に読むと「ななひゃくにじゅうみりりっとる」ですよね。

これは当社だけなのか、酒類もしくは飲料業界に限るとは思うのですが、

720mlの「72」だけを取り、「ななにー」と略す場合が多いように感じます。

 

 

また、日本酒の場合だと「四合瓶(よんごうびん)」と呼ぶ人も多いです。

これは、1.8L瓶が「一升瓶(いっしょうびん)」と呼ばれることに対してが多いですね。

※升、合とは、尺貫法における体積の単位のこと。合は升の10分の1。

 

 

 

 

実は一升瓶や四合瓶など、さまざまな歴史があるそうです。

ただし、私もまだまだ勉強中の身。

ここで語り出してしまうと、無知をご披露してしまいそうなので、

少し視点を変えたいと思います!(^_^;)

 

 

名称未設定-1

 

 

では気を取り直しまして。

一升瓶といえば、みなさんこのイメージが強いのではないでしょうか。

純米酒紀伊国屋文左衛門1800_01

 

茶色で、蓋部分に近づくにつれて細身になっていく、この瓶が一升瓶です。

 

 

それに対し、720mlの瓶は色々な形が存在します。

中野BCの商品の中でも、720mlの瓶はバリエーションに富んでいてます。

今回はその中から、独断と偏見でいくつかをご紹介したいと思います! 😎 

 

 

 

 

まずは「なで肩」と“個人的”に呼んでいる瓶をご紹介!

(きちん瓶の名前は存在しますが、企業秘密とさせてください(>_<))

 

 

 

SONY DSC

 

当社の紀州シリーズ(ゆず梅酒やパイナップル梅酒)などで使われている瓶です。

 

 

なぜなで肩なのか?

 

 

似たような形の瓶と並べれば、それは一目瞭然です!

 

 

 

 

なでかた

見てください!

 

吟醸の紀伊国屋文左衛門(右)に比べてはっさく梅酒のなで肩っぷりを!

 

 

 

 

いかり肩

 

そこに赤い梅酒を並べると、更に際立ちます!!

 

 

 

人間に例えると

なで肩(はっさく梅酒)、ちょっとなで肩(吟醸紀文)、普通の肩(赤い梅酒)

でしょうか。

こうなるといかり肩の瓶も探したくなりますね(私だけでしょうか(^_^;))

 

 

 

実は、私自身なで肩にとても悩んでいるんです…。

猫背になりやすく、後姿はやる気がない風に見え、

着る洋服の幅も狭いし、リュックは必ず肩紐が下がってくるしで…

永遠の悩みなのです 🙁 

 

 

 

今朝もなで肩をあるお方にいじられ?指摘?言われまして、

「うぅ、またか」と一瞬悩んだのですが、ふと近くにあったはっさく梅酒と

目が合い、「おお、お前もか!」と共通点に気付いてしまいました。

(おかげで、今回のネタを思いつきました。ありがとうございます 😆  )

 

 

 

と、いうことで今回は「なで肩な瓶」のご紹介でした。

どっぷり、かくかくについては次回の更新でご紹介したいと思います 😎 

 

 

なで肩に悩んでいるみなさま、

もし飲食店様などで「なで肩」な紀州シリーズと出会いましたら、

ぜひご注文をよろしくお願いいたします 😉 

なで肩ーず