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2020.6.24

ゆず梅酒、金賞受賞の裏側

こんにちは。せのーです。

 

先日、小川さんから報告のあった、

ウキウキなゆず梅酒の受賞!

(詳細は▶こちら

 

今日はその裏側であった、“ある人”の活躍のお話です。

 

 

 

 

 

 

“ある人”とは…


 

 

天満天神梅酒大会紅南高グランプリ

(おっと、これは13年前の2007年の紅南高日本一に輝いたときの写真)

 

 

 

 

 

 

・・・13年の月日が流れ・・・

 

 

 

 

 

 

20200625

写真の中央で、日本とイタリアの国旗をとびきりの笑顔で持つ人物!

 

 

(前回投稿したhydeさんの記事でもちょこっと出演した…)

  

コメント 2020-06-23 092644

 

 

営業部長こと、谷口部長です!

 

 

~15秒でわかる!谷口部長のプロフィール~

・今年50歳のnice middle。

・営業一筋31年。

・紅南高の受賞時の写真で使われる人。

天満天神梅酒大会紅南高グランプリ

・生粋の野球好き。好きな球団は阪神。

・今年は高校野球が中止、プロ野球が無観客観戦となり、夏の生きがいを失う。

(「高校生がかわいそう」と呟いていました)

・好きなお酒は日本酒。

・好きな中野BCのお酒は 特別純米酒「紀伊国屋文左衛門」辛口、富士白レモンチュウハイの素、槙-KOZUE-。

・現在の担当地区は北海道とイタリアとシンガポール。

・お昼はいつもキイロイトリのカップで味噌汁を飲んでいる。

 


 

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実は、谷口部長の“ある一言”がなければ、

ゆず梅酒の「リヨン・インターナショナルコンクール」での

金賞受賞は実現しませんでした。

LWC‗ゆず梅酒

 


 

紀州のゆず梅酒のご購入はこちら

 


 

 

 

 

 

 

 

さらに、今回268エントリーされた、

リキュール・スピリッツ部門の中でトップ受賞!!

 

しかも、和製リキュール(梅酒)がトップになったのは大会初!

 

 

「リヨン・インターナショナルコンクール」は、

フランスで行われるワインを主とする権威あるコンクール。

リヨンと言えばボジョレーやブルゴーニュ等のワインでも知られ、

「世界一の美食の街」とも称されるフランス第2の都市。

リキュール・スピリッツ部門は、2015 年に創設され、

中野BCの商品では、2017年に槙-KOZUE-、2018年には香雪-KAYUKI-が

連続で金賞受賞。

 

 

 

実は槙-KOZUE-が受賞した2017年

エントリーしていたゆず梅酒


 

 

実はゆず梅酒と紅南高、2017年に槙-KOZUE-が受賞した際、

同時にエントリーをしていました。

 

ただし、槙-KOZUE-が金賞受賞。

ちょうど発売されたばかりで、クラフトジンも市場で

一番盛り上がっていた時期。

 

紅南高、ゆず梅酒は残念だったね、で終わりました。

 

 

*****

 

 

翌年の2018年には、熟成した紅南高と香雪-KAYUKI-をエントリー。

見事に香雪-KAYUKI-が金賞を受賞。

 

富士白蒸留所シリーズが連続快挙となり、

かつ中野BCでしか造っていない梅スピリッツが世界に評価され、

槙-KOZUE-のときは違う喜びで社内は沸きました!

 

kozue,kayuki,ナカノナカ-2

 

*****

 

 

そして3年目の2019年。

 

営業企画課時代、リヨンの担当になった私は、

会議で商品を決めるにあたり、

何を案として出すか迷っていました。

 

そこで決めたのは、

梅酒を世界へ!3度目の正直で「紅南高」

3連続快挙だ「香立-KODACHI-」

でした。

(今思い返せばものすごく安直……)

 

 

いざ、会議に案を提出。

 

 

それを聞いた、谷口部長の“ある一言”が。

 

 

 

「ヨーロッパ圏でもゆずは人気の素材。

紅南高よりゆず梅酒の方がよい」

 

 

 

 

 

 

イタリアの地を訪れ、

“ジャパニーズリキュール・梅酒”

可能性を探る、中野BCの営業部長


 

 

谷口部長は、何度かイタリアの地を踏み、

日本のお酒がヨーロッパで通じるのか、

という可能性を探ってきました。

 

 

その経験もあり、かつ数多の梅酒を売り歩いてきた谷口部長だからこそ、

 

 

“紅南高”ではなく”ゆず梅酒”がフランスのリヨンでは受け入れられる

 

 

という、判断をされました。

 

 

実際に現地を訪れた部長の直観、言葉に間違いはない、という思いと、

 

はい、部長!と上司の指示でもあったので、

 

2019年はゆず梅酒と香立-KODACHI-でエントリー。

 

 

結果見事に!

 

 

大会初!

ゆず梅酒が、

和製リキュールとして、

美食の街リヨンでトップ オブ トップに

輝きました!!

 

 

 

谷口部長の一言で叶った

ゆず梅酒の受賞


 

 

谷口部長の一言がなければ、

 

きっとゆず梅酒の金賞受賞はなかったかもしれません。

 

 

 

 

IMG_4366

 

 

 

谷口部長も賞状を片手にこの満面の、笑み……?

 

撮影したとき逆光でとても眩しそうでした(笑)

 

 


 

 

この4月にEコマース課に異動となり、入社時から

携わっていたお酒の販促や商品開発から離れました。

 

 

なので、エントリーを担当した紀州のゆず梅酒のトップ受賞は、

今の部署に異動してからの発表。

 

 

けれど、谷口部長の一言があると知っていたからこそ、

この快挙の裏側にはこんなお話があるんです~とお伝えしたかった。

 

 

谷口部長とは、営業企画課としては一緒にお仕事をしたのは1年ほど。

まだまだお酒関係で一緒にしたいお仕事もありましたが、

それは今の営業企画課の人たちに任せて、

中野BCのお酒の一ファンとして、

社内という一番の特等席から、見守っていきたいと思います。

 

 

コロナが落ち着いた暁には、

谷口部長と紀州のゆず梅酒で乾杯したい!が今の私の夢です 😉 

 

 

( ^_^)/□☆□\(^-^ ) CHEERS!