みなさん、こんにちは!
通販部Eコマース課の橋本です。
ここ数日、梅雨の晴れ間が続きます。
2021年の梅雨入りは、観測史上1位2位を争うほどの早さでした。
2020年の梅雨入りが遅かった分、めっちゃ早い!と思わず叫んでしまうほど。
梅雨は雨季の一種で、5月から7月にかけて曇りや雨の多い期間を示します。
日本では「梅の実の成る時期に降る雨」というイメージが強いですよね。
梅の実は品種によっては5月から収穫されますが、一番多く収穫されるのは6月。
ゆえに、6月は梅にまつわる日が多いことご存じでしょうか。
「梅」にまつわる記念日
6月1日…梅肉エキスの日
(某メーカーが制定)
6月6日…梅の日
(室町時代の例祭にちなむ)
6月11日…梅酒の日
(某メーカーが入梅の日に合わせて制定。年によっては10日になることも。2021年は11日。)
7月30日…梅干しの日
(難(7)が去(3)る(0)の意)
6月には「梅」の記念日が3日も!
6月はまさに「梅の月」!
梅酒や梅干しなど、食品としてのイメージが強い梅ですが、
古くから家族の健康を支える万能薬としても活用されてきました。
そのことは、梅のことわざにも表れています。
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梅の「健康にまつわる」ことわざ
【梅は三毒を断つ】
梅には、三毒(食毒、血毒、水毒)を消す働きがあるという意味です。梅を食べることで、毒を消し健康を保つことにつながります。
【梅はその日の難逃れ】
朝、梅を食べれば、その日一日、災難から逃れることができるという意味です。
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現代のようにドラッグストアで薬が買えなかった時代、
家族の健康を支えるのは、身近にある野菜や果物を活用した家庭の医学。
今でいう、「おばあちゃんの知恵袋」ですね。
例えば「頭痛があるときは焼き梅干をこめかみに貼る」など、今の常識では信じられないことですが、昔はそれが“当たり前”のこと。
それほど、「梅」の健康に対する影響は大きかったんだなと思います。
6月が旬である「梅」
青梅の果汁を煮詰めて作る梅エキスは、梅雨の不調をも解消してくれる強い味方です。
昔から、季節の不調はその季節の旬のものを食べると良い、と言われています。
豊かな時代の今だからこそ、旬の食材を意識したいですね。
梅エキスは、梅干と違って、“塩”を含まないので、塩分を気にしている方にもおススメです。
まもなく、梅の季節。
梅酒、梅シロップ、梅エキス、梅干し・・・
材料さいえあれば、自宅で梅仕事ができちゃいます!
さて、
今年は何を作ろうかな。
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